2009年に始まった太陽光発電の余剰電力の固定価格買取制度（のち、再生可能エネルギーの固定価格買取制度:通称FIT）は、住宅用で10年間、余剰電力を固定価格で電力会社に買い取ってもらえる制度です。
2019年末よりそのFIT買取期間が終了するご家庭がでてきています。
そのFIT買取期間終了のことを、FIT制度から卒業するという意味で、「卒FIT」と呼ばれています。
今回のエコらしく®では、いよいよ始まった“卒FIT”、早速2019年11月に卒FITを迎えた方に突撃インタビューを行い、FIT期間終了前後の売電の電気明細もご紹介しています。
太陽光発電を設置している方は、10年のFIT期間終了を不安に思っている方もいらっしゃると思いますので、実際迎えられた方のお声を参考にしてみてはいかがしょうか。
あわせて、省エネドットコムでは卒FITの特集もスタートさせ、卒FITを迎えた方への情報を掲載しています。
また、2019年は地震や台風による停電が全国各地で起こり、千葉県などでは数日もの間停電があった地域もありました。
そこで、徹底解説 太陽光発電と蓄電池 停電時、どこまで使えるの？ の特集を掲載。
実際に大阪地震と台風21号で停電にあわれたご家庭への「太陽光発電と蓄電池がどのように利用できたか」のインタビューや、「太陽光発電と蓄電池 冬の停電 電気の使い方講座」で具体的に使用された家電製品をしています。
なかなかわかりづらい、蓄電池の種類の説明や容量の目安なども解説しているので、ぜひこの機会にエコらしく®をご覧いただき、太陽光発電と蓄電池の最新情報をチェックしてみてください。