蓄電池の自治体の補助金には、「都道府県」からのものと「市区町村」からのものがあります。全ての都道府県や市区町村で助成を行っているわけではありません。助成が終了している場合もあるので、お住まいの自治体の状況を調べてみることが大切です。

また補助金の申請は先着順です。
自治体の予算が終了していると、新規の受付を行っていない場合があります。予めご了承ください。

市区町村名 事業名 申請期間 補助金
兵庫県 家庭における省エネ支援事業補助金 令和3年4月1日~令和3年7月15日(申請が予算に達しない場合は延長することがあります。) (1)蓄電池
(2)太陽光発電(出力3kW以上10kW未満のもの)
(3)(1)、(2)の機器を同時に設置する者
※蓄電システムは、SIIホームページにパッケージ型番が登録されているもの。
※太陽光発電システムは、令和3年4月以降に経済産業省から事業計画認定を受け、出力が3kW以上10kW未満のもの。
(1)4万円
(2)6万円
(1)、(2)10万円
神戸市 太陽光発電及び蓄電池設備の共同購入事業 太陽光発電及び蓄電池設備の共同購入者
※5~6月に詳細発表予定
姫路市 家庭用蓄電システム普及促進事業 令和3年(2021年)4月20日から令和4年(2022年)1月31日(予算の範囲内で先着順で受付。予算の限度額に達したときは受付を終了します。)
注)実績報告の提出の期限は、令和4年(2022年)2月28日です。
1.姫路市内工事請負契約事業者(注1)、又は連携市町内工事請負契約事業者(注2)と契約したとき
1キロワット時(蓄電容量)あたり2万円

2.姫路市内、連携市町工事請負契約事業者以外と契約したとき
1キロワット時(蓄電容量)あたり1万円

1.上限額10万円
2.上限額5万円

尼崎市 尼崎版スマートハウス普及促進事業 一次募集
令和3年4月1日から令和3年6月11日
二次募集
令和3年7月12日から令和3年10月 1日
三次募集
令和3年11月8日から令和4年 2月 4日
1.蓄電池 10万円(市内事業者が施工する場合、15万円)
2.V2H 10万円(V2Hを市内事業者が設置する場合は、15万円)
3.ZEH 50万円(市内事業者が施工する場合、75万円)
4.V2H+EV(注)ZEH補助を受けたうえでの補助 20万円(V2Hを市内事業者が設置する場合は、25万円)

上限金額
1.10万円
2.10万円
3.50万円
4.20万円

新温泉町 再生可能エネルギー導入促進事業 予算の範囲内で先着順 蓄電池の設置に要する経費の5分の1(限度額20万円)
芦屋市 住宅用太陽光発電システム・蓄電システム設置費補助 令和3年7月1日~令和4年3月31日 4万円
豊岡市 太陽光発電システム設置補助事業 2021年2月1日~2022年2月28日 蓄電池容量1kWh当たり2万円(上限6kWh)
西脇市 家庭用創エネ省エネ設備等
導入促進事業
令和3年4月1日~令和4年3月31日 5万円「へその街にしわき共通商品券」で交付
高砂市 家庭用蓄電池システム等設置補助制度 令和3年5月10日から令和4年3月31日 (1)家庭用蓄電池システムのみ 1件あたり一律5万円(定額)
(2)家庭用蓄電池システムと太陽光発電システムの同時設置 1件あたり一律10万円
加西市 創エネ・蓄エネ設備設置費補助金 令和3年5月10日~ ・蓄電システムを設置した場合:定額4万円
・太陽光発電システムと蓄電システムを同時設置した場合:定額10万円
丹波篠山市 スマートエネルギー導入補助金 令和3年4月12日から令和4年3月11日 蓄電池容量1キロワットアワー当たり1万円(上限5万円)
淡路市 住宅用蓄電池設置補助事業 令和3年4月1日~令和4年3月31日 市内業者で工事を行った場合は、1KWhあたり1万円(上限10万円)
市外業者で工事を行った場合は、1KWhあたり8千円(上限8万円)

補助金の適用と支給には自治体ごとにルールが決められています。
蓄電池をご検討中の方は自治体にご確認いただくか、省エネドットコムまでお問合せください。

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